【阪神神宮僚介】坂本誠志郎が証言「相当な練習を」右打者の内角えぐる“魔球”の正体

阪神の旬な話題を徹底取材する独自企画「虎を深掘り。」。今回は25年育成ドラフト1位から7月に支配下登録を勝ち取った神宮僚介投手(23)です。右のサイドスローで制球力が最大の武器。シュート変化で右打者の内角をえぐる“魔球”の秘密に迫りました。9月6日のDeNA戦(甲子園)では3回無死一、二塁のピンチから登板し、計3イニングを無安打無失点。井上朋也内野手(23)を空振り三振に仕留めた場面を軸にひもといていきます。

プロ野球

★神宮僚介が語った主な内容

  • 「真っシュー」の正体 あれは全て真っすぐだった
  • 坂本誠志郎が証言 右打者インサイドへの精度の高さ
  • 理想は「高速シンカー」 今後の進化への展望

◆神宮僚介(じんぐう・りょうすけ)2003年(平15)5月27日生まれ、群馬県吉岡町出身。小3から吉岡ジュニアファイターズで野球を始め、吉岡中をへて桐生第一に入学。3年時は主将を務めたが甲子園出場なし。東農大北海道オホーツクで全国大学選手権、明治神宮大会に出場。大学3年の7月に右肘トミー・ジョン手術。復帰した4年秋にリーグ最高殊勲選手に選出。25年育成ドラフト1位で阪神入団。7月3日に支配下登録。178センチ、81キロ。右投げ右打ち。

阪神対DeNA 阪神2番手の神宮僚介(26年9月6日)

阪神対DeNA 阪神2番手の神宮僚介(26年9月6日)

「あれは全て真っすぐです」シュート軌道の正体

神宮はシュートボールを投げるのか…。しかし過去の取材メモをさかのぼっても、その事実はない。ならばあれはツーシームか。球速帯は145キロ前後。9月6日の本拠地DeNA戦。見ていて疑問だった。

3回1死一、二塁。井上朋也内野手(23)との対戦だった。ファウルを奪った5球は全て内角に食い込んでいくストレート系のボール。神宮に真相を聞いた。

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1996年(平8)福岡・小郡市生まれ。同大から19年に入社。整理部を経て阪神担当1年半、ソフトバンク担当5年を経て26年1月からサブキャップとして阪神復帰。ソフトバンクでは24年にリーグ優勝、25年に連覇と日本一を経験。大学では体育会スポーツ新聞部でラグビー部などの取材に取り組み、3年時に編集長を務める。