直前にG1日本選手権(ダービー)で2、5、9、5着とまずまずの走りを見せた大石剣士(25=静岡)が連勝で決勝進出した。

予選11Rは力ずくでまくり、準決9Rは赤板から逃げた。「ダービーを終えて地足の強化が課題だと思った。今節は松浦悠士さんをモデルにした新フォーム。踏み出しは不安があるが、長い距離を踏めるようになった」。

それに伴い大幅にセッティングも変更。これが奏功して自信を深めた。迎える決勝は町田太我とのバトルが最大の焦点。1月小倉決勝は町田に逃げ切りVを許し、自身は7着と大敗している。「今度は自分が先に仕掛けて、町田君の巻き返しを止める形にしたい」。

主導権を奪った先に、番手の和田真久留-白戸淳太郎との南関トリオ決着がある。