新紙幣の流通が始まったこの日、住之江ボートではスムーズに移行業務が行われた。1~2カ月かけて、場内の券売機(キャッシュレス入金端末)を「新紙幣対応」に変更。非開催日に作業を行い、6月末までに完了したという。

住之江では現金で舟券を購入できる券売機が192台、キャッシュレス専用の投票機が69台。現金端末に専用カードをかざし、チャージをしてキャッシュレス投票をする仕組みになっている。ちなみに、(3日の)3日目3Rの時点では、新紙幣の使用は確認されていない。流通にはまだしばらく時間がかかりそうだ。

大阪府都市ボートレース企業団、楠本業務課長は「新紙幣切り替えをきっかけに、一般的にはキャッシュレス普及の流れになると思う。住之江でも推進しているので、これをきっかけにキャッシュレスの便利さに気が付いてもらえれば。カードにはポイントもつきます。また、新紙幣で現金が流通して経済が活性化すれば、多少なりとも恩恵も受けられるのかな、とも考えています」と語った。