びわこボート「第68回G2秩父宮妃記念杯」が15日に開幕する。艇界の女王遠藤エミ、9月G1びわこ大賞を制した深井利寿の師弟コンビが中心だ。
びわこ大賞のリベンジを狙う土屋智則、湖面巧者の湯川浩司、スーパールーキーの石本裕武ら注目度の高い選手が出そろう。注目の5人をピックアップする。
◆遠藤エミ(36=滋賀)
艇界最強の女王が、今度こそ地元びわこの特別戦Vを奪取する。
8月の福岡プレミアムG1レディースチャンピオンでは、優勝戦を1枠から堂々と逃げ切り、大会2連覇、3度目の優勝を果たした。さらに今年は8月常滑の男女混合戦など、すでに4度の優勝を数える。
ただ悔しさが残るレースもあった。びわこで行われた2月のG2レディースオールスターでは優勝候補に数えられたが、準優で1枠から2着、優勝戦でも5着となり、地元グレード戦初優勝は持ち越しとなった。
SGでも4節走って2度準優進出したが、SG2度目の優勝を期待される立場としては完全燃焼とは言い切れない結果となった。まずは地元でしっかり存在をアピールし、以降の走りに勢いを付ける。
師匠・深井利寿との対戦は正月やGW、お盆開催など幾度もある。ただ今回は9月びわこ大賞を制した深井、同日に宮島オールレディースで優勝の遠藤が地元滋賀支部の両看板。師弟対決で大いに盛り上げる。
初日12R龍神ドリームは吉田拡郎や湯川浩司ら強豪をはねのけて、女王の威厳を見せつける。(おわり)





















