ベテラン坂上忠克(50=石川)が、いぶし銀のさばきを披露した。
予選3Rは、任せた井上嵩が前受けから突っ張って先行。最終ホームから近藤圭佑にまくられたが、3番手の荒木伸哉を巧みにさばいた。井上を迎え入れることはできなかったが、近藤の番手・須藤直道にスイッチし、抜け出す須藤を追って2着に浮上した。
「大事なところで何とかさばけた。近藤君は足を使っていたので、垂れたので届いた。井上が最後まで踏んでくれてありがたかった」と、仲間へのねぎらいを忘れなかった。
状態は決して良くないようだが、それを補うテクニックを発揮。予選スタートを見事に克服した。
準決6Rは菱田浩二を目標に、治田知也や望月湧世の攻勢を食い止めて、2場所連続の決勝入りをもくろむ。





















