住之江ボートで、G1「第52回高松宮記念特別競走」が、11月1日から6日間の日程で開催される。多士済々のメンバーが集結し、激しいレースを繰り広げる。
今回は4選手をピックアップし、注目エンジン、大会展望と合わせて計6回の連載をお届けする。第1回は馬場貴也(40=滋賀)。賞金ランキング1位の男が、グランプリにつながる走りを見せる。
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馬場貴也が、住之江G1連続Vを狙い参戦する。賞金ランキングは1位(23日現在)。8月丸亀メモリアルを制し、直後のびわこ周年で優出3着。びわこG2も優出3着と、夏から秋にかけて調子を上げている。
今年の馬場は苦しんだ。求める出足が来ない-。6月尼崎グラチャン、7月大村オーシャンCと予選敗退。丸亀はしっかり仕上げて優勝戦は3コースから“必殺”まくり差し。馬場強し-を改めて印象づけた。
「メモリアルはそんなにいいエンジンではなかったけど、優勝戦はいい調整ができた。今年の前半は出足に違和感があった。メモリアル以降は合ってきた。調子は上向いている」。
前回の住之江は6月太閤賞。予選トップ通過を決めたが、4日目12R一般戦でまさかの転覆。それでも準優、優勝戦を逃げて優勝を飾った。高松宮記念はグランプリへ加速する舞台だ。
昨年GPは、1枠のトライアル2nd1回戦で妨害失格。苦い思い出だ。リベンジの舞台を目指し、ここまで走ってきた。「GPは去年、悔しい思いをしたので、今年こそファイナリストに残ってGPを取りたい」。住之江G1連続Vを手土産に年末の舞台に乗り込む。





















