大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(12日号砲、全6区間=45・1キロ)の開会式が11日、島根・出雲市内で行われた。
8年ぶり5度目の優勝を目指す青学大・原晋監督(59)が取材に応じ、前回7位からの巻き返しを誓った。
暫定の区間オーダーでは1区から順に石川浩輝(2年)-鳥井健太(4年)-飯田翔大(3年)-小河原陽琉(3年)-黒田然(3年)-前川竜之将(2年)を配置。
補欠には平松享祐(4年)と古川陽樹(1年)が控えていたが、「今年は6人しか連れてきていない」。当日のメンバー変更は行わないことを明言した。
メンバー外の選手は千葉・富津でのタイムトライアル走に回ったといい、「昨年以上のタイムで仕上がっているが、それよりも強いメンバーがこっちに来ている。十分戦えるかとは思っている」と自信をのぞかせた。
今年1月の山下りの箱根6区区間3位だった石川の1区起用については「彼は緊張することなく、物おじすることなくスタートラインに立てる。レースで外すことはない」と評価した。
理想のレースプランは石川の区間賞スタートから2区の好調株・鳥井で引き離す前半型の勝負。「その展開になれば、少しは(優勝候補の)早稲田、中央を脅かす存在になれるかな」とも語っていた。
今回の上位6選手の5000メートルのチーム平均は13分34秒66。出場チームでは3番手につけるが、「過去最高の5000メートルの仕上がり具合が出ている」と手応えを口にする。
ただ、「速さという側面は出ているけど、それがどう強さに変わっていくか、明日は見物」とも話していた。

