大学3大駅伝第1戦の出雲駅伝(12日号砲、全6区間=45・1キロ)の前日会見が11日、島根・出雲市内で行われた。

前回2位の早大は箱根、全日本を含めた3冠を達成した2010年以来の出雲制覇を目指す。

花田勝彦監督(55)は「非常に順調な形で来ている。(メンバーの)8人誰が走ってもいい状態でできている」と選手層の厚さをアピールした。

暫定の区間オーダーでは1区から順に吉倉ナヤブ直希(3年)-本田桜二郎(1年)-鈴木琉胤(2年)-新妻遼己(1年)-山口竣平(3年)-工藤慎作(4年)を配置。「3区が終わった時点で先頭集団もしくはトップに入れれば、後半は自信のあるメンバーが並んでいるので、優勝に近づくかなと思う。いい状態でアンカーまで持っていきたい」と展望を口にした。

補欠には上杉敦史と増子陽太(ともに1年)が控えるが、「今のところは変更はないが、まだ分からないところ」と言う。

昨季に3大駅伝デビューとなった鈴木、佐々木哲、堀野正太の1年生トリオ「令和早大三羽ガラス」に続き、今季は本田、新妻、増子、上杉の「超高校級カルテット」も加入。今回の布陣も4年生は工藤のみと、下級生によるチームの底上げが進んでいる。

学生時代に櫛部静二(城西大監督)、武井隆次と一緒に「早大三羽ガラス」と呼ばれ、93年箱根駅伝で総合優勝した経験を持つ指揮官は「私の三羽ガラスと比べものにならないぐらい強い選手」と期待を寄せた。【泉光太郎】

【出雲駅伝】大学3大駅伝開幕戦!国学院大の3連覇なるか 12日号砲/速報します