早稲田大(早大)が2時間5分56秒の大会新記録で、16年ぶり3度目の優勝を飾った。
23年駒澤大の従来の大会記録(2時間7分51秒)を1分55秒も更新。全日本、箱根を含めた大学3大駅伝を制覇した2010年度以来の出雲路制覇となった。
2区本田桜二郎(1年)が区間賞をつかむと、4区新妻遼己(1年)は区間新記録で区間賞を獲得。5区山口竣平(3年)も区間新記録を打ち立て、最終6区工藤慎作(4年)も区間賞を獲得した。4人が区間賞という破格のタスキリレーで圧倒した。
2位の国学院大は2時間5分54秒で3連覇はならず。3位はアイビーリーグ選抜が過去最高位につけ、4位に順天堂大が続いた。
優勝候補の一角だった中央大は5位と力を発揮しきれず。駒澤大は7位で3年ぶりの王座奪還はならなかった。
さらに箱根駅伝3連覇中の青山学院大は、関東勢最下位の11位と惨敗。優勝した早大に3分57秒差をつけられて、2010年以来のワーストタイの順位に沈んだ。
出雲駅伝は例年は午後1時5分開始となっていたが、近年の暑さを鑑み、今年から午前9時10分スタートと前倒しとなった。開始時の気温は20・7度と例年比で約5度下がり、好記録が連発。3、4、5区で計10人が区間新記録を樹立し、上位7チームが従来の大会記録を上回った。
◆順位一覧(12位まで)
〈1〉早稲田大(2時間5分56秒)
〈2〉国学院大(2時間6分54秒)
〈3〉アイビーリーグ選抜(2時間7分24秒)
〈4〉順天堂大(2時間7分33秒)
〈5〉中央大(2時間7分36秒)
〈6〉帝京大(2時間7分41秒)
〈7〉駒澤大(2時間7分45秒)
〈8〉日本大(2時間8分15秒)
〈9〉創価大(2時間8分31秒)
〈10〉城西大(2時間9分22秒)
〈11〉青山学院大(2時間9分53秒)
〈12〉関西大(2時間15分55秒)

