日米男子ゴルフツアー共催となる国内新規大会、ZOZOチャンピオンシップ(選手権)が19年10月24~27日、千葉・アコーディアゴルフ習志野CCで開催されることが20日、発表された。

日本では19年、米ツアーでは19-20年シーズンの1ツアーとして組み込まれる。ファッション通販サイトZOZOと米ツアーの契約期間は6年。賞金総額は国内最高の975万ドル(約10億7250万円)、優勝賞金175万ドル(約1億9250万円)に設定された。動画配信、テレビなどで世界226カ国で中継される予定。

同日に都内のホテルで記者会見が開かれ、米ツアーのクリスチャン・ハーディ副会長、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長、ZOZOの前沢友作社長、米ツアーを主戦場とする松山英樹が出席。前沢社長は「今まで最大規模のサポートになり、私たちも気合が入っています。ついに発表できることになり、大変、うれしく思います」とあいさつ。「ZOZOの本拠地となる千葉の習志野で大会開催できることは奇跡的なことで、大変、感謝しております」と笑顔をみせた。