女子ゴルフの河本結(22=リコー)が24日、自身のSNSを更新し、昨年から本格参戦していた米ツアーから主戦場を再び日本ツアーに戻すことを発表した。すでにエントリーを済ませている27日開幕の国内ツアー、リゾートトラスト・レディース(愛知・セントクリークGC)が復帰戦となる。

河本は自身のインスタグラムに「ご報告があります」とつづり、主戦場を日本ツアーへ移すことを発表。理由については海外での生活環境に適応できなかったことを挙げ、「海外での生活は自分の思い描いていた世界とは違い、想像以上にストレスを感じました。昨年末あたりから、この生活に慣れるようなんとか頑張るべきか、日本に戻った方がよいか、葛藤する日々が続き半年間は、ゴルフのレベルアップをすることより、悩む時間の方が多くなっていました」と説明した。

その結果、試合へのモチベーションも低下気味だったと明かし、「今の中途半端な気持ちでは自分の納得いくプレーもできないと感じ、目標過程を見直すためにもこの段階で決断しました」とつづった。一方で、メジャー制覇の目標は引き続き持ち続けるともつづり、「つらいことも多かった1年半でしたが、学んだことがたくさんあります。この経験を今後のプレー、そして私の人生に生かして過ごしていきたいと思います」と力を込めた。

河本は今年は国内ツアー初戦のダイキン・オーキッド・レディース(3月4~7日)から第4戦のアクサ・レディース(同26日~28日)まで出場し、4月から米ツアー参戦へ向けて渡米。メジャーのANAインスピレーションなど4試合を戦い、直近のホンダLPGA(5月6日~9日)では日本勢最高の23位に入っていた。

米ツアーには昨年から本格参戦し、コロナ禍に見舞われる中で13戦に出場。ドライブオン選手権で4位に入るなど健闘を見せ、今年は来年度の米ツアーシード権の獲得などを目標に戦っていた。