卓球の女子シングルス準決勝が27日、豊田市総合体育館で行われ、世界ランク3位の張本美和(18=木下グループ)は準決勝で敗退した。同1位の王曼昱(中国)に1-4で完敗。3位決定戦が行われないため、銅メダルとなった。24日の女子団体決勝に続いて、王に敗れた。涙を流しながら「強かった。完敗だった」と受け止めた。

高校3年生となった今年は接戦を演じる試合も増えたが、王に勝利したのは5月の1度だけ。球の威力や精度で上回られて「自分が成長したかと思ったら、違うだろうなと感じたり。たまたまなのかなと。実力がまだまだ足りない」と痛感している。ロサンゼルス五輪まで2年。中国勢との力の差を肌で感じ「そういう意味では、自分のことを知れて良かった。練習あるのみ」と決意を示した。前回銀メダルの早田ひなも準決勝で中国の孫に1-4で敗れ、銅メダルだった。