【元オリックスT-岡田】「プレッシャーのない生活になったので楽ではありますが…」
今年もプロ野球のキャンプが2月1日にスタート。ルーキーたちを迎え入れ、新たなシーズンが始まります。その一方で、引退していく選手もいる世界です。
昨年12月24日、バンテリンドームで、現役引退を決断した選手のセレモニーを兼ねた試合「THE LAST GAME」が開催されました。参加者の思いをお届けします。
元オリックスのT―岡田こと岡田貴弘さん(36)はプロ通算204本塁打のスラッガー。現役生活は19年に及び、長きにわたってチームを支え続けました。
引退後はオリックスの球団アンバサダーに就任。チームをサポートする側に回ります。
プロ野球
◆岡田貴弘(おかだ・たかひろ)1988年(昭63)2月9日、大阪府生まれ。履正社から05年高校生ドラフト1巡目でオリックス入団。10年に当時の指揮官である岡田監督の提案で、登録名をT―岡田に変更すると、同年本塁打王、ベストナイン。14年ゴールデングラブ賞。通算1363試合、1193安打、打率2割5分7厘、204本塁打、715打点。187センチ、100キロ。左投げ左打ち。
「これから1日1日大事に過ごしたいな」
―今の心境は
緊張しています。
―引退後の心境の変化は
なんて言ったらいいんだろう。プレッシャーもなにもない生活にはなったので、楽ではありますけど。
これから時間がたつにつれて寂しくなってくるのかなとも思いますし。このままずっと楽なままかもしれないですけど、ちょっとそのへんはわからないですけど。
これから1日1日大事に過ごしたいなと思います。
「一番の思い出はやっぱり3連覇」
―プロ野球生活一番の思い出
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1998年5月、茨城県古河市出身。23年入社。古河三高から2浪の末、「おもしろそうだから」という理由で出願した立大文学部キリスト教学科に入学できた。ゼミは「キリスト教音楽論」。立大野球部ではDeNA中川颯投手が2学年上、楽天荘司康誠投手が同期。リーグ戦出場には遠く及ばなかったが、現在プロや社会人野球で活躍されている選手やマネジャーと過ごした4年間は貴重な時間だった。趣味は母がオペラ歌手だった影響から舞台観劇。また、幼少期からMLBが大好き。24年5月にドジャース大谷翔平投手と同じマットレスを購入するなど、とりあえず形から入る。