【元巨人高木京介】23年引退、最後のユニホーム「ありがたいしやっぱり奮い立つ」
今年もプロ野球のキャンプが2月1日にスタート。ルーキーたちを迎え入れ、新たなシーズンが始まります。その一方で、引退していく選手もいる世界です。
昨年12月24日、バンテリンドームで、現役引退を決断した選手のセレモニーを兼ねた試合「THE LAST GAME」が開催されました。参加者の思いをお届けします。
元巨人の高木京介さん(35)。現役時代はリリーフとして、通算247試合に登板した左腕です。家族やファンへの感謝の思いを込めたマウンドで、2回無失点の好投を見せました。引退後は巨人の打撃投手を務めており、縁の下の力持ちとしてチームを支えています。
プロ野球
◆高木京介(たかぎ・きょうすけ)1989年(平元)9月5日生まれ。石川県出身。星稜から国学院大を経て11年ドラフト4位で巨人入団。1年目は34試合に登板して2勝1セーブ10ホールド。19年に自己最多55試合で、3勝10ホールド。23年限りで引退。プロ通算247試合、10勝3敗2セーブ38ホールド、防御率3・47。183センチ、90キロ。左投げ左打ち。
「家族のため、家族もぜひ見たい、と」
―参加のきっかけ
家族のためにです。
引退を決めたのが戦力外を受けた後だったので、最後ユニホームを着て投げている姿を見せられらていなかった。こういうラストゲームという場を設けていただいたので、家族のために出ることを決めました。
―勇姿を見せられなかったのが心残り
そうですね、最後投げてる姿っていうのを見せることができなかったので。そういう機会を今回設けていただいたので。
家族も「ぜひ見たい」ということだったので、投げようと思いました。
―ご家族のためにという思いが強い
そうですね、それが一番出場する決め手じゃないですかね。
―ファンの方々にも感謝の思いを
本文残り72% (1788文字/2485文字)

2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。
-
プロ野球【ロッテ山本大斗】“ダイナマイト”復調へ逆方向の打撃意識 鈴木誠也との濃密な時間
【ロッテ山本大斗】“ダイナマイト”復調へ逆方向の打撃意識 鈴木誠也との濃密な時間 ロッテ山本大斗外野手(23)が1軍再昇…
水谷京裕
-
プロ野球【日本ハム細野晴希】登板の朝、エースから伝言「気負わずやれ」ノーノー左腕の94球
【日本ハム細野晴希】登板の朝、エースから伝言「気負わずやれ」ノーノー左腕の94球 飛躍のシーズンを送る日本ハム細野晴希投…
水谷京裕
-
プロ野球【さよならプロ野球】もう1人の「巨人坂本勇人」 話題と厳しい現実…ブルペン捕手に
【さよならプロ野球】もう1人の「巨人坂本勇人」 話題と厳しい現実…ブルペン捕手に 今年も親しんだチームのユニホームを脱い…
水谷京裕
-
プロ野球【契約更改2025全文・巨人浅野翔吾】「野球人生で一番悔しかった年」守備に思い
【契約更改2025全文・巨人浅野翔吾】「野球人生で一番悔しかった年」守備に思い 巨人浅野翔吾外野手(21)が都内の球団事…
水谷京裕
-
プロ野球【引退2025】長野久義から坂本へ、巨人へ、野球人生へ…53人駆けつけた会見全文
【引退2025】長野久義から坂本へ、巨人へ、野球人生へ…53人駆けつけた会見全文 巨人長野久義外野手(40)が10月14…
水谷京裕
-
プロ野球【巨人桑田真澄2軍監督】今季節目の言葉全文まとめ「これが勝負の世界の残酷さ」
【巨人桑田真澄2軍監督】今季節目の言葉全文まとめ「これが勝負の世界の残酷さ」 巨人2軍の今季の戦いが幕を下ろしました。1…
水谷京裕
-
プロ野球【舞台裏】巨人浦田俊輔に届いた父の言葉「クヨクヨするんだったら岡本さんも悲しむよ…
【舞台裏】巨人浦田俊輔に届いた父の言葉「クヨクヨするんだったら岡本さんも悲しむよ」 巨人ドラフト2位ルーキーの浦田俊輔内…
水谷京裕