【元広島中田廉】現役時代一番の思い出は大炎上「良かったなって、ある意味思えた」

今年もプロ野球のキャンプが2月1日にスタート。ルーキーたちを迎え入れ、新たなシーズンが始まります。その一方で、引退していく選手もいる世界です。

昨年12月24日、バンテリンドームで、現役引退を決断した選手のセレモニーを兼ねた試合「THE LAST GAME」が開催されました。参加者の思いをお届けします。

元広島の中田廉さん(34)は通算267試合に登板した右腕。最後の試合にかける思いや現役時代の思い出を振り返りました。

引退後は広島でラジオのパーソナリティーや情報番組のコメンテーターとして活躍。仕事の大変さや、やりがいについても聞きました。

プロ野球

◆中田廉(なかた・れん)1990年(平2)7月21日生まれ、大阪府出身。広陵から08年ドラフト2位で広島に入団。14年に自己最多66試合に投げ、9勝18ホールド。17年は53試合で2勝13ホールドを挙げ、リーグ連覇に貢献した。22年限りで引退。プロ通算267試合、15勝16敗51ホールド、防御率4・43。189センチ、96キロ。右投げ右打ち。

「しっかりとした引退見せられていなかった」

EAST HOPE対WEST DREAMS 8回表、WEST5番手で登板

EAST HOPE対WEST DREAMS 8回表、WEST5番手で登板

―参加の経緯

そうですね、私は2022年に(現役を)やめたんですけど、家族にやっぱりいいところ見せたいなっていうところで。しっかりとした引退(した姿)っていうところを見せられていなかったので、今回参加させていただきました。

―今日は家族も来ている

来ています。

―現役生活を振り返って

本当に幸せな現役生活でしたし。14年間やらせてもらったんですけど、やっぱり優勝、3連覇も経験させてもらったり。いろんな大きい経験をさせてもらった中で、おそらくカープじゃなかったら14年間できてなかったと思いますし。

こういうふうに引退して、やっぱりカープで野球できたっていうことは、本当にありがたいことだったんだなと思います。

―現役生活の中で印象に残っていること

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2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。