【中日吉田聖弥】即戦力左腕、登板ゼロから逆襲へ「やっぱり投げないと」

中日ドラフト2位吉田聖弥投手(23)が現在は2軍で先発投手として経験を重ねています。2軍で11試合に登板(9先発)2勝4敗、防御率4・94。即戦力左腕として入団し、キャンプも1軍スタートでしたが、ここまで1軍登板はゼロ。早期昇格を目指し現在取り組んでいる課題や思いなどを語ってくれました。

プロ野球

◆吉田聖弥(よしだ・せいや)2002年(平14)5月23日生まれ。佐賀県出身。伊万里農林(佐賀)から西濃運輸へ。24年ドラフト2位で中日に入団。背番号「47」は少年時代に憧れた杉内俊哉投手がソフトバンク時代につけていた番号から。将来の目標は「沢村賞」。「3種類くらいある」と操るチェンジアップが武器。手先が器用で、美容師だった母親の影響もあり、仲間の散髪を任されることも。176センチ、80キロ。左投げ左打ち。

プロの調整まだ自分の形にできてない

早期1軍昇格を目指す吉田(2025年7月9日、ナゴヤ球場)

早期1軍昇格を目指す吉田(2025年7月9日、ナゴヤ球場)

―今、取り組んでる課題は

「出力を上げるっていう段階のところで、まずリリーフに入った(6月下旬に2度リリーフで1イニングずつ登板)んで。そこ2試合やって先発に戻るとなって(7月5日2軍ソフトバンク戦で)約1カ月ぶりの先発ってなったんで、リリーフの感じというか、取り組んだことが生きてたんで、それは良かったんですけど。逆にちょっと制球というか、ボール球とストライクがはっきりしてたんで、そこがすごくもったいないなっていう印象でした」

―今シーズンも半分ぐらいに来たが、キャンプとかの時に比べてちょっと強くなったなと自分で思う部分は

「どの辺ですかね…でも、ボールは強くなったんではないですか。それはあると思います」

ランニングする吉田(2025年7月9日、ナゴヤ球場)

ランニングする吉田(2025年7月9日、ナゴヤ球場)

―社会人とプロの違いは

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福岡県出身。西南大卒。1998年西部本社入社。
広告部で営業、報道部では九州のレジャー面や高校野球などを担当。
紙面レイアウト部門の整理部に11年所属したあと、2012年から37歳で初のプロ野球記者。ソフトバンクを8シーズン担当。5度日本一(18、19年は2位からの下克上日本一)を経験。
2020年は西日本のアマ野球担当もコロナ禍で春、夏とも甲子園大会中止。
21年から阪神担当。23年はキャップとして38年ぶり日本一を取材後、整理部へ。阪神の紙面などを担当。
25年2月から再び現場へ戻り中日担当。50歳で初の名古屋生活。
趣味は休日の野球観戦。野球グッズ集め。