【舞台裏】まさに竜の忍者! 3万6000人がうなった、中日・田中幹也の走塁センス
中日が8月27日ヤクルト戦の6回に足技でバンテリンドームの満員3万6279人のファンをうならせました。連敗を2でストップし、本拠地の連敗も5でストップ。井上一樹監督も「見ている人も爽快だったと思う。幹也のセンスもあるんだけどね」とうなった好走塁。田中幹也内野手の判断に迫りました。
プロ野球
★新連載「The Backstage」
ドラマは注目シーンだけが、見どころではありません。目立たないところにも、さまざまなストーリーが詰まっています。舞台裏で、記者が見て、聞いて、思った話をお届けします。
◆田中幹也(たなか・みきや)2000年(平12)11月28日生まれ、神奈川県出身。東海大菅生(東京)2年夏は西東京大会決勝で清宮幸太郎(現日本ハム)の早実を撃破。甲子園ではベスト4に進んだ。亜大では1年春から正二塁手を獲得。東都のライバル中大の森下翔太(現阪神)とともに日米大学野球の日本代表に選ばれた。国指定の難病「潰瘍性大腸炎」を乗り越えて22年ドラフト6位で中日入団。166センチ、68キロ。右投げ右打ち。
「空いてる」一塁から一気に三塁進塁
貴重な3点目は田中の足で奪った。
6回無死一塁でブライト健太が三塁側へセーフティーバント。三塁手村上がつかみ一塁へ送球。一塁走者田中幹也は三塁ベースががら空きなのを見逃さず、一気に三塁まで進塁した。
「勝手にバント…けっこうびっくり」
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福岡県出身。西南大卒。1998年西部本社入社。
広告部で営業、報道部では九州のレジャー面や高校野球などを担当。
紙面レイアウト部門の整理部に11年所属したあと、2012年から37歳で初のプロ野球記者。ソフトバンクを8シーズン担当。5度日本一(18、19年は2位からの下克上日本一)を経験。
2020年は西日本のアマ野球担当もコロナ禍で春、夏とも甲子園大会中止。
21年から阪神担当。23年はキャップとして38年ぶり日本一を取材後、整理部へ。阪神の紙面などを担当。
25年2月から再び現場へ戻り中日担当。50歳で初の名古屋生活。
趣味は休日の野球観戦。野球グッズ集め。
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