懐かしの我が家…町田樹さん「過酷な日々が」田中刑事さん「ここで一緒に頑張った」
「大阪府立臨海スポーツセンター創立50周年感謝祭」が21日、大阪・高石市内で行われました。「かなだい」こと村元哉中(30)高橋大輔(37)、練習生OBの町田樹さん(33)田中刑事さん(28)、ゲストの鍵山優真(20)村上佳菜子さん(28)らが参加。アットホームな雰囲気で、お祝いをしました。
通称「臨スポ」は耐震工事の必要性から、12年に閉鎖の危機を迎えました。高橋らスケーターたちが募金を呼びかけ、工事費の半額=1億5000万円を集めて、奇跡の存続を果たしました。
記念イベントに参加したスケーターが語った「臨スポ」への思いなどを3回にわたってお届けします。第1回は、町田さん、田中さん、そして音声で出演した友野一希(25)の「練習生OBの言葉」です。
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〈奇跡の存続「臨スポ」50周年感謝祭〉
町田樹さん「ここがなければ五輪はなかった」
「小さい子たちが、今じゃ日本を背負う人材に」
――臨海スポーツセンターでの思い出を教えてください
町田さん 僕がここに来た時(13年春)は、田中刑事選手はライバル関係で、友野選手はまだ小さくて。他にも今、活躍している選手が本当に小さかったんですけど、今じゃ日本を背負って立つ人材に育ってます。そうした彼ら彼女らとここで練習して、氷の上以外でも遊んだりしながら日々練習していた思い出が一番思い出深いですね。
――ご自身にとって「臨スポ」とはなんですか
町田さん ホームリンクですよ。ここがなければオリンピックも世界選手権もなかったと思っています。
――日本のリンク環境をどのように考えていますか
町田さん まだ、大阪、東京とか大都市圏はリンクがそれなりにあるんですけど、日本全国で見ると本当に少ないです。ここも(閉鎖の)危機があって、乗り越えてということですけども、競技人口を考えると、大阪もたくさんあるとはいえ、1つも失えないような状況だと思います。なんとしても1日でも長く存続してほしいですし、私自身もできることを最大限やっていきたいと思います。
――リンクを維持する中で難しいことはなんでしょうか
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大阪府泉大津市出身。2022年4月入社。
マスコミ就職を目指して大学で上京するも、卒業後、大阪に舞い戻る。同年5月からスポーツ、芸能などを取材。
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