【中田璃士の言葉】「世界ジュニアより緊張しているかも」シニア初戦で感じた重圧の理由

今季からシニアに転向した世界ジュニア選手権2連覇の中田璃士(17=MFアカデミー)が、東京夏季競技会でシニアカテゴリー初戦に臨みました。ショートプログラム(SP)では2本の4回転ジャンプを着氷した一方、トリプルアクセル(3回転半)でミスが出ました。演技後は「世界ジュニアより緊張しているかもしれない」と本音を明かし、シニアで目指す姿や、ジュニアでともに戦った蛯原大弥への思いも語りました。試合直後のコメントを「中田璃士の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:東京夏季競技会>◇23日◇東京辰巳アイスアリーナ◇男子ショートプログラム(SP)





男子SPで演技する中田璃士(撮影・山本朝陽)

男子SPで演技する中田璃士(撮影・山本朝陽)


―演技を終えた率直な気持ちは

悔しいですし、何か足りていないのかなと思います。

―練習ではしっかり仕上げて臨めたか

ジャンプとか、そういうところはしっかり合わせてきてはいたんですけど、まだ滑り込んでいない。練習から曲かけの時は結構セーブしちゃう癖があるので、そういうところを練習からなくしたいなというのは、今日の試合でも思いました。

―CSも控える中、この試合を初戦に選んだ理由は何ですか

本当はこの試合に出るつもりもなくて、試合の感覚を1回味わいたいなということでエントリーしたんですけど、ここで世界ジュニアと同じぐらいのプレッシャーを感じて試合をしたので、この試合に出て良かったかなと思います。

―プレッシャーを感じた理由は

いや、もう自分でも、何でここでプレッシャーを感じるのか分からないんですけど。シニアに上がって、少し期待をされる中での試合だったので、自分も100点を出したいという気持ちがありました。そういうところで、自分にプレッシャーをかけていたのかなと思います。


男子SPで演技する中田璃士(撮影・山本朝陽)

男子SPで演技する中田璃士(撮影・山本朝陽)


―シニアデビューの初戦を終え、率直にどう感じていますか

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スポーツ

泉光太郎Kotaro Izumi

Kanagawa

神奈川県横浜市生まれ。2019年に大学卒業後、地方紙に入社。警察担当記者を経て翌20年から運動部に異動し、アマチュア野球やインターハイ、箱根駅伝100回大会など取材。
24年パリ五輪・パラリンピックでは地元選手を追ったものの、現地取材はかなわず…。しかし、オリンピック関連取材をきっかけに本格的にスポーツ記者を志し、翌25年春、日刊スポーツに転職。高校野球取材で西東京大会を担当後の8月からスポーツ部の一員となった。
サッカー日本代表の森保一監督にあいさつした際には「完全移籍選手」と命名された。趣味は料理と駅伝観戦。自宅で、ぬか床を育てるなど発酵食品が好き。