競輪Ｇ１の最高峰「日本選手権」が明日８日に開幕し、１３日までの６日間にわたり熱戦を展開します。第６９回を迎える大一番の舞台は名古屋競輪場。次回から開催期間がゴールデンウイークへ移行されるため、３月のダービーは今シリーズが最後となります。

　初日メーンは、シード選手が激突する１１Ｒ特選。ＧＰ王者・浅井康太＆地元エース深谷知広の中部勢と武田豊樹の対決から、目が離せません。

　２日目も行われる特選は２本立て。１１Ｒでは平原康多ら格上に挑む竹内雄作の先行力、１０Ｒでは連覇を狙う新田祐大や村上義弘の走りが注目されます。

　また、準決が行われる５日目（１２日）に組まれた「ガールズケイリンコレクション」も必見。女子最強の小林優香、新鋭・児玉碧衣らトップレーサー７人が、男子に負けじと白熱のバトルを演じてくれるでしょう。

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