松戸巧者の真杉匠(25=栃木)が張り切っている。先の松戸G2サマーナイトフェスティバルは古性優作や郡司浩平らを破って優勝。機動力はもちろん、さばきも光った。「松戸は苦手と思っていたが、あの優勝で好きに。また優勝を狙う」と当地の連続Vを目標に掲げた。
年頭に負った左鎖骨骨折や右足の故障から、すっかり立ち直った。新車のセッティングも定まりつつあり、2度G1を制した昨年の勢いが戻ってきた。
V戦線の行方を占う初日特選12Rは、平原康多と和田圭を背にして自力勝負。南関トリオを率いる深谷知広が当面のライバルになるが、その深谷とは松戸G2の直後に足合わせをしている。
「取手で吉田拓矢さんや森田優弥との練習に、深谷さんも来てくれた。一緒にもがいて、特にダッシュがどれほどか分からされた」
相手の力量を認めつつも、レースでやり返そうと策を巡らせるのが真杉流。連覇が懸かる平塚G1オールスターや、地元の宇都宮G2共同通信社杯をにらみ、リズムを上げていく姿から目が離せない。





















