当地で開催された昨年末のヤング・グランプリ(YGP)で3着入線の上野雅彦(22=香川)が笑顔で検車場に入った。
それ以来となる立川バンクに、「YGPの時は(犬伏湧也の)番手でしたからね。ゴール前は2着かと思ったんですが、内から北井(佑季)さんが、すごい勢いで突っ込んできて、びっくりしました」と当時を振り返る。
YGPの活躍で今年は期待されたが、5月の武雄G3で落車し鎖骨を骨折。1カ月足らずで復帰したが、「今となっては、それが良くなかったみたいですね。我慢して走って、悪くなっていった感じです。その後も、調子が良くなっては落車して…その繰り返しでした」と振り返る。競走得点も100を切ってしまい、本来の姿からはかけ離れた感もある。
それでも、「前々場所の最終日から感じが良くなってきた。前回は久しぶりにバック3本も取れましたし」と表情は明るい。予選10Rは、同県の先輩・池田憲昭と2車で挑む一戦。思い出のバンクで、再び輝きを取り戻す。





















