中沢和志(50=埼玉)が機力不足に苦しみながらも、4戦目の11Rで今節初勝利を挙げた。

前付け艇があり4カドに引いた中沢は、コンマ09スタートでまくった。イン古川誠之が残そうとしたが、なんとかバックで振り切った。「勝てて良かったです」と何かつかえが取れたようなほっとした表情で話した。相棒の22号機は複勝率14・4%とワースト級。レース前も「不安しかなかった」と苦しい心境を吐露していた。

前半3R後、すぐにクランクシャフト、ピストンリングの交換を行った。「いくらか良くなっていると思う。でも全体に悪くはないぐらい」と足に納得はしていない。それでもオール3連対をキープする。「また何か考えます」。パワーアップへ、中沢の努力は続く。