国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランクを発表した。
このランキングが、来年のW杯ロシア大会の組み合わせ抽選のポット分けに適用される。
12月1日にモスクワで行われる抽選は、従来通り出場32チームを上位から順に4つのポットに分け、実力に偏りがないようにした上で行われる(出場国ロシアは第1ポット確定済み)。
9月の40位から44位に下げた日本は第4ポットに入ることが濃厚だが、今後、日本よりランクが下のチームが本大会に8チーム出場した場合のみ、第3ポットに滑り込むことができる。
そのためには(1)欧州プレーオフをギリシャが突破(2)大陸間プレーオフをホンジュラスが制す(3)同プレーオフをニュージーランドが制す(4)アフリカ予選D組でセネガルが敗退、この4つの難条件が同時“クリア”されなければならない。