2連覇中の王者パリ・サンジェルマン(フランス)が、ホームで強豪バルセロナ(スペイン)を4-2で打ち破り、開幕3連勝となった。FWデジレ・ドゥエ(21)が1得点1アシストでMVPに輝いた。

パリSGが均衡を破った。前半38分にバイタルエリアでパスを受けたFWドゥエが、短いドリブルから右足シュート。ゴール右隅へ飛び込み先制点となった。

後半10分、バルセロナはMFフェルミン・ロペスの縦パスから19歳右DFシャビ・エスパルトがドリブルで抜け出し、右足でゴール。1-1の同点となった。

追いつかれたパリSGは後半27分、右CKからドゥエが送ったボールをDFルイス・エルナンデスが頭で合わせ、2-1の勝ち越しに成功した。

対するバルセロナも譲らない。後半34分、ロングパスが相手選手がクリアできずFWヤマルへ。鋭いドリブルで一気に縦に持ち込み、角度のない位置から左足のアウトサイドで芸術的なシュートを決め、再び同点とした。

2-2とされたパリSGはすぐさま反撃する。後半36分、波状攻撃を仕掛け、右からのクロスボールを相手がクリア。浮き球をペナルティーエリア外で受けたMFビティーニャが、胸トラップから右足を振り抜く。ボールはゴール右隅へ鋭く飛び込み3-2とリードした。

さらに後半41分、右DFハキミがシュート性のクロスをゴール前へ。ファーポスト際に飛び込んだMFファビアン・ルイスが押し込み、4-2と加点。終盤の猛攻で勝利した。

パリSGはクラブ記録に並ぶCL13試合負けなし(9勝4分け)。3連勝で首位を堅持した。

敗れたバルセロナは2勝1敗で暫定5位に後退した。