山口浩勢(愛三工業)が最後は独走した。8分24秒19で優勝したが、東京五輪代表内定の標準記録である8分22秒0にはあと約2秒及ばず、喜び半減といったところだった。

城西大時代には箱根駅伝を3度出場した実績を持つ29歳。来年再び、東京五輪切符獲得に挑む。