大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(10月12日号砲)の大会主催者が9日、出場22チームの暫定の区間エントリーを発表した。
来年1月に箱根駅伝4連覇を見据える青学大は8年ぶりの出雲制覇を目指す。前回の箱根路経験者中心の区間配置となった。
スタートの1区に起用したのは、山下りの箱根6区で区間3位と好走した石川浩輝(2年)。今季は5000メートルで13分47秒76の自己ベストをマークしている。
2区は1年時に出雲5区を経験している鳥井健太(4年)を配置。3、4区は飯田翔大と小河原陽琉(ともに3年)の昨季の3大駅伝経験者コンビがつなぐ。
5区は箱根5区区間新を出した「シン・山の神」黒田朝日(GMOインターネットグループ)の弟然(3年)が抜てきされた。
最長区間の6区には全国男鹿駅伝4区区間新の2位の実績を持つ前川竜之将(2年)が入った。
箱根4区区間3位でGMOインターネットグループに内定している平松享祐、ルーキー古川陽樹(1年)は補欠に回った。チームエントリー段階で名を連ねていた箱根10区の折田壮太(3年)はメンバー上限の8選手から外れた。
青学大は前回7位。1区小河原が6位スタートを切るも、3区間で11位まで順位を落とした。5区塩出翔太(旭化成)が一つ順位を上げると、黒田朝が区間賞の好走で7位まで押し上げた。
コースは島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前の全6区間(45・1キロ)。各区間の距離は、1区8・0キロ、2区5・8キロ、3区8・5キロ、4区6・2キロ、5区6・4キロ、6区10・2キロ。第2戦の全日本、第3戦の箱根と比べて区間距離が短く、「スピード駅伝」とも称される。
今年から熱中症対策でスタート時間が前倒しとなり、午前9時10分に号砲が鳴る。
メンバー変更は当日午前7時20分まで。区間登録選手と補欠選手の交代のみで、区間登録選手間の変更はできない。

