大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(10月12日号砲)の大会主催者が9日、出場22チームの暫定の区間エントリーを発表した。

前回2位の早大は、全日本と箱根を含めた3冠を達成した2010年度以来の出雲制覇を目指す。下級生主体の区間オーダーとなった。

1区は前回に続き吉倉ナヤブ直希(3年)が務める。昨年は10位スタートだったが、より高い順位でのタスキ渡しに挑む。

2区は黄金ルーキー・本田桜二郎(1年)が3大駅伝デビューを迎える。3区には箱根4区区間賞の鈴木琉胤(2年)を配置。4区は昨冬の全国高校駅伝1区で本田と競り合った新妻遼己(1年)が入った。

5区は5000メートルで今季学生トップの山口竣平(3年)。最終6区は箱根5区に3年連続出走中の「山の名探偵」こと工藤慎作(4年)が務める。

上杉敦史と増子陽太(ともに1年)のルーキーコンビは補欠に回った。

早大は前回2位。10位スタートから2区山口智規(SGホールディングス)が区間賞で首位に押し上げ、鈴木、佐々木哲、堀野正太が3位でつなぎ、最後は工藤が順位を一つ押し上げた。

コースは島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前の全6区間(45・1キロ)。各区間の距離は、1区8・0キロ、2区5・8キロ、3区8・5キロ、4区6・2キロ、5区6・4キロ、6区10・2キロ。第2戦の全日本、第3戦の箱根と比べて区間距離が短く、「スピード駅伝」とも称される。

今年から熱中症対策でスタート時間が前倒しとなり、午前9時10分に号砲が鳴る。

メンバー変更は当日午前7時20分まで。区間登録選手と補欠選手の交代のみで、区間登録選手間の変更はできない。

【出雲駅伝】区間エントリー発表 早大・工藤慎作は最終6区/一覧