大学3大駅伝の開幕戦にあたる出雲駅伝が、午前9時10分にスタートした。熱中症対策のため、例年よりも開始時間が約4時間前倒しとなった。
スタート時の気象コンディションは気温は20・7度、湿度76%。近年は25度超えの夏日の中でスタートする大会も多かっただけに、例年比で5度ほど低い気温での号砲となった。
1区では駒大の鈴木大翔(1年)が22分42秒で区間賞デビューを果たした。フジテレビ系の中継で解説を務めた瀬古利彦氏は「1年生が初戦を走るのはたいしたもの。緊張で力を出せないことも多いですけど」と話した。
鈴木は「大きな大学名を背負って走る駅伝だったので、傷をつけないかどうか、ちょっと心配なところはあった」と明かした。「藤田監督が『自分と上岡さんで流れを作るしかない』っていうふうにおっしゃってたので、もう行くしかないっていう、やっぱり腹をくくって、最後までいけたかなと思います」と振り返った。
仲間へは「自分も、走り終わった選手も、そして寮の方に残ってる選手たちも、最後まで気持ちを切らさず応援してくれたら、きっといい結果になると思うので、そういうふうに伝えたいと思います」と呼びかけた。

