陸上男子マラソンの前日本記録保持者で歴代2位(2時間4分56秒)の鈴木健吾(31=横浜市陸協)が14日、東京都内で自身がスポンサー契約を結んだDM三井製糖のイベントに出席後、取材に応じた。

8月下旬には女子マラソンで五輪2大会出場の妻・一山麻緒さんとの間に第1子の男の子が生まれ、父となった。

約1カ月後には家族でお宮参りをする様子をSNSにもアップ。マラソンランナーとして、父親としても成長を続けている。

長男誕生の祝福を受けると、「まだ正直、言っていいのか分からないですけど、実感があまりない」と笑った。「本当の父として自覚をもって子どもと妻をしっかり生活させていけるように結果を残して頑張りたい」と誓った。

日々のコンディション調整も夜泣きと隣り合わせだが、「全然気にせず寝てしまう」と笑いを誘った。

子育てと競技のサポートをしてくれる妻の存在にも触れ、「より競技に集中できるような環境をつくってくれたりしているので、しっかりそこに応えたい」と話した。

鈴木は3月の東京マラソンで日本人2位の13位に食い込み、来年10月3日開催の28年ロサンゼルス五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を手にした。

今年11月1日のニューヨークシティマラソンで今季初戦を迎える。