1万メートル日本人学生歴代トップの東農大・前田和摩(4年)が、ラストイヤーの予選会をフィニッシュした。
序盤、先頭の留学生集団の後方に食らいついた。5キロ通過時にはチームを全体3番手の好位置に導いていた。
1年時に日本人トップとなった10月の箱根予選会(ハーフ)では先頭集団で粘って日本人6番手の個人14位でチームを箱根路に導いた。24年の日本選手権1万メートルで3位に入り、自己ベスト27分21秒52。U20日本記録、日本人学生歴代トップとなった。
しかし、2年前は不調により、予選会出場とはならず、チームも10位と1秒差で落選に終わった。
それでも、昨年の予選会では日本人6番手の個人14位で2年ぶりの箱根路復帰に貢献した。
ただ、正月の本戦は1年時に復路7区でデビューも、区間13位。3年時は花の2区で区間11位と結果が残せなかった。
それでも、最終学年の予選会の立川を力強く駆け抜けた。
8月に更新した陸上部のブログで卒業後は実業団に進み、世界選手権や五輪を目指すことを表明している。

