過去最高成績2位のルートインホテルズが初優勝した。タイムは2時間18分48秒。9年連続10度目の11月22日の本戦(クイーンズ駅伝)の出場権も手にした。
1区8位スタートから徐々に順位を上げた。2区終了時点で7番手でタスキをもらった3区堀尾和帆が5人抜きの区間5位の力走で2位にジャンプアップ。4区で順位を一つ落とすも、トップとの差は17秒差に迫った。準エース区間の5区(10・4キロ)で藤田正由加が、ダイハツかわして逆転首位。20秒のリードをつけてアンカー保科琴音にタスキを託していた。
松田佑太監督は「就任2年目でまだまだ私は若輩者ですが、いろんな方のサポートがあってこういう結果につながった。各々が100%の力を発揮した結果」と選手たちをたたえていた。
アンカー保科は「最後は仲間の応援に押されて笑顔でタスキを受け取ることができた。ここ数年、陸上やってきて本当にいいコンディションで走らせてもらってゴール切れて本当に楽しかった」と涙ぐんだ。
クイーンズの目標を「入賞します」と宣言するも、インタビュアーが「優勝宣言」と聞き間違えるプチハプニングもあったが、保科は「入賞、入賞」と笑顔で言い直していた。
前回は22位の大敗だったが、福岡の地でつけた自信を力に変え、杜(もり)の都・仙台に乗り込む。

