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五輪シンポジウムに現役、元五輪選手出席

 「北京オリンピックの魅力」と題したシンポジウムが24日、大阪市内で開かれた。トランポリン世界ランク1位の上山容弘(23=大体大大学院)、アテネ五輪200メートルバタフライ銀メダルの山本貴司(29=近大職)の現役選手のほか、テニスで2度五輪に出場した浅越しのぶさん(31)、バレーボールでロサンゼルス五輪銅メダルの大谷佐知子さん(42)、シンクロでバルセロナ五輪銅メダルの奥野史子さん(35)が出席した。

 パネルディスカッションではそれぞれが五輪への思いや苦労話を披露した。初めての五輪に臨む上山は「こういう機会は初めて。五輪を体験している方々の話を聞いてプラスになった」。4大会連続の五輪出場を目指す山本は、聴衆から「頑張って」と声援を受け「たくさんの人に応援してもらって幸せ。また一生懸命な姿を見てもらいたい」と意気込んでいた。

[2008年2月24日19時40分]

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