昨年プロになった23歳のコリン・モリカワ(米国)が、27歳の実力者ジャスティン・トーマス(米国)との激闘を制して、通算2勝目を挙げた。

前半は1イーグル、2バーディーと4つ伸ばし、後半も3バーディー、1ボギー。首位のトーマスと1打差で迎えた最終18番でボギーをたたいたトーマスに対し、しっかりパーを決めて追いついた。その18番で行われたプレーオフでは、1ホール目はともにバーディー。2ホール目はパーと両者譲らない。10番ホールに変わった3ホール目に、ボギーをたたいたトーマスに対し、しっかりパーセーブ。右手でガッツポーズしたあと、キャディーとグータッチで喜び合った。

米カリフォルニア州出身の日系米国人で、カリフォルニア大バークリー校卒業後の昨年プロに転向。4戦目のバラクーダ選手権で初優勝を果たした。また、プロ転向後は昨シーズンから今シーズンをまたいで22試合連続で予選通過。6月のトラベラーズ選手権でプロ入り後初の予選落ちを経験したが、2度目の予選落ちをする前にツアー2勝目を挙げたのは、過去30年ではタイガー・ウッズについで2人目となった。

モリカワは「今日はクレイジーな1日だった。終盤に勝つチャンスがあることを願ってプレーしていた。本当にうれしい。トラベラーズで予選落ちした後、ものすごくたくさんのことを学んだ。これからメジャー、プレーオフと待っている。このトップ選手らと戦っていく準備はできたと思う。とても楽しみにしている」と話していた。