最終組が前半9ホールを終え、賞金ランキング2位で、首位から出た木下稜介が、2つ伸ばして14アンダーとし、2位に1打リードして首位を守って後半に突入した。木下は4番パー5で、第2打を1メートルにつけてイーグル。6番パー3で、ティーショットをグリーンに乗せたものの、ピン奥約20メートルで、第2打は下り傾斜にスピードが乗って3メートルオーバー。カラーまで到達し、パターで放った第3打を決められずにボギー。だが8番パー4で、第2打を1メートルにつけてバーディーとした。

1打差の13アンダーで、片岡尚之が2位につけている。首位と2打差の12アンダーで秋吉翔太、チャン・キム(米国)が3位で並び、11アンダーには今平周吾、小斉平優和、小平智、杉本エリック、星野陸也、宮里優作の6人が5位で並ぶ混戦となっている。

賞金ランキング1位の金谷拓実は、2つ伸ばして5アンダーでホールアウトした。ホールアウト時点で29位となっている。