15、16年賞金女王のイ・ボミ(33=韓国)が1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの78で回り、通算11オーバー、155でホールアウト、111位タイで予選落ちした。
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日本ツアー丸10年の昨季、賞金ランキング82位、メルセデスランキング84位。シード圏外となったが、新型コロナ入国制限による救済措置で、今季は開幕からツアー5試合出場資格を得た。主催者推薦で最大8試合に出場可能だが、今大会が救済措置最後の5試合目。シーズン途中のリランキングにより、後半戦や終盤戦で出場試合数が増える可能性があったが、この日シード落ちが確定した。
「今日もショットは悪くなかったけど、3パットからスタートして、その後OBとか…。最後に少しショットが良くなった。スイングについてはたくさんトライしていた。自分にあきらめなくて良かったと言ってあげたい」。すっきりとした表情で話した。
いったん韓国に戻り、5月から2試合出場する予定。再び日本に戻り、6月のサントリーレディースに、主催者推薦出場できるように調整を進めている。
今季4戦中3戦予選落ち。厳しい戦いが続いていた。「楽しくプレーできるように頑張ったが、なかなかうまくできなかったことだけが悔しい」と唇をかみしめた。「皆さんがすごく応援してくださった中、いいプレーができないことがつらいけど、またあきらめずに練習して、日本に来られるようにしたい」と日本ツアー復帰を熱望した。
日本ツアーにこだわる理由について「まだ応援してくださっているファンもいますし、会社、スタッフ、家族がいる。正直しんどいですが、みんなのために頑張りたい。それだけです」と説明。今年、韓国での試合出場数は未定だが「6~7試合、行ってもいいかなと思っています」と意向を明かした。
日本ツアー引退の可能性については「正直、昨日や今日みたいなプレーなら、早く引退したい気持ち」と冗談めかして前置きした上で言った。「まだ、応援してくださるスポンサーのおかげで今がある。まだ引退は。それが頭にあると、ゴルフにいいことがない。今年は出られる試合は出て、その後に考えてもいいことかなと」と、直近での日本ツアー引退を否定した。

