渋野日向子(25=サントリー)がメジャー前哨戦のスコットランド女子オープンを途中棄権した。開始5ホール目の14番パー5の第1打を打った直後、プレー続行不可能と判断した。
その目には涙が浮かんでいた。係員に棄権を告げる。同伴競技者、キャディーから励まされると、我慢していたものがあふれ出した。左の股関節から臀部(でんぶ)にかけて痛みが発症。開始前から痛みがあり、強行出場も、思うようなプレーはできなかった。自分への悔しさ、歯がゆさが涙の理由のようだ。
来週はメジャーで5年前に優勝した全英女子オープンが控えている。それだけに無念の棄権で、全英女子オープンの出場も黄色信号が灯った。

