世界ランキング6位の日本が、28年ロサンゼルス五輪切符が懸かるアジア選手権の1次リーグ最終戦で同32位のベトナムと対戦。

日本は香港、韓国にいずれもストレート勝ちし、2連勝で準々決勝進出を決めた。勝てばC組首位通過が確定。優勝国にのみ与えられる五輪出場権と、19年大会以来7年ぶりのアジア制覇へ、全勝で決勝トーナメントに進みたい。


ベトナム戦でタッチを交わす秋本(26)ら=天津(Volleyball World提供)
ベトナム戦でタッチを交わす秋本(26)ら=天津(Volleyball World提供)


日本325-23
25-17
25-21
0ベトナム

ベトナム戦でタッチを交わす石川(左から2人目)ら(Volleyball World提供=共同)
ベトナム戦でタッチを交わす石川(左から2人目)ら(Volleyball World提供=共同)
ベトナム戦でプレーする佐藤(Volleyball World提供=共同)
ベトナム戦でプレーする佐藤(Volleyball World提供=共同)

◆試合経過

第1セット

セッターに関菜々巳、アウトサイドヒッター(OH)に秋本美空、石川真祐、佐藤淑乃、ミドルブロッカー(MB)に山田二千華、宮部藍梨、リベロに福留慧美を先発起用。18歳の秋本は今大会初先発となった。中盤まではベトナムの身長185センチのOHファムクイン・フオンに攻められて、接戦となる。15-13からは秋本のサービスエースが連続で飛び出し、徐々にリードを広げる。19-16からは秋本のバックアタックで相手のレシーブをはじき、得点を奪った。24-23と追い上げられてからタイムアウトを挟み、最後は石川が左サイドから決めきった。秋本は第1セットで9得点、スパイク決定率100%と躍動した。

第2セット

日本はセットカウント1-0で第2セットに入る。5-5からミドルブロッカー(MB)山田二千華のブロードによる得点で勝ち越しに成功。このセットから入ったアウトサイドヒッター(OH)鴫原(しぎはら)ひなたのサーブから得点が続き、8-5からも山田の移動攻撃で加点した。10-6からはMB山口真季のブロックでリードを5点に広げた。

12-8から今大会初先発のOH秋本美空がブロックアウトを決めると、14-10からも秋本がライトから対角へスパイクを決め切った。16-11からは鴫原にもスパイク、18-12からはセッター関菜々巳が相手の意表を突くツーで加点。22-14からは山口にブロックポイントも生まれた。多彩な攻撃で第2Sを25-17で奪った。

第3セット

日本はセットカウント2-0で第3セットに入る。序盤からリードを奪うも、10-4から6連続失点で追いつかれる。相手のブロード攻撃に苦しむ。12-11からはミドルブロッカー(MB)山田二千華のふわりとしたサーブが対角に決まり、リードを広げる。18-13からはアウトサイドヒッター(OH)佐藤淑乃のブロックアウトで得点。20-16からはOH鴫原ひなたのスパイク、OH北窓絢音のバックアタックで連続得点を挙げた。北窓はその後も連続でスパイクを決める活躍。最後は今大会初先発の20歳秋本美空が両軍最多の16得点目となるスパイクを決め、25-21で奪取。この試合を3-0のストレートでものにした。

バレー女子アジア選手権組み合わせ

【イラスト】バレー女子アジア選手権組み合わせ
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【イラスト】バレー女子アジア選手権日程&結果
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