第87回全国高校ラグビー大会
伏見工、後半の猛攻届かず/高校ラグビー
- 後半、東福岡・茅島(下)の激しいタックルを受ける伏見工・塩先(共同)
<高校ラグビー:東福岡12-7伏見工>◇決勝◇7日◇花園ラグビー場
伏見工の5度目の優勝はならなかった。後半5分にFB井口剛志(3年)が個人技でこの試合初めてのトライを挙げて5点差に詰め寄った。同20分を超えてからも敵陣に攻め込み続け、逆転の期待が高まった。しかし、東福岡のタックルなど厳しい守備の前に、どうしても得点ができなかった。高崎利明監督(45)は「後半は相手をあわてさせることができた。最後(の反撃)は悔しいが、選手は頑張ってくれた。あそこでミスをしなかった東福岡は立派なチームでした」と振り返った。
[2008年1月7日16時30分]
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