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日刊スポーツ主催　ＪＯＭＯウインターカップ２００７　第３７回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

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３冠狙う能代工が８強入り／高校バスケ

＜全国高校バスケット選抜優勝大会：能代工８５－４６金沢＞◇男子３回戦◇２６日◇東京体育館

　３冠を目指す能代工（秋田）が金沢（石川）を大差で破りベスト８入りした。加藤三彦監督は「３ケタ得点が理想だけどね。まぁ、まずまずでしょう。２試合ともダブルスコアで終われているので、それなりに試合を消化できている」。１９８センチの満原優樹（３年）は「昨日よりは守備がしっかりできた。優勝にむけ、試合中にたくさんしゃべって連係を取りながら、１つ１つ勝っていきたいです」と話した。

　敗れた金沢の大舘慶徳監督は「パスのタイミング、シュートの精度、走るときに走れてないなど、課題が出た試合でした。能代とやれて、かなりいい経験になったと思う。流れはつくれたけど、シュート入らないんだよなぁ」と振り返った。

［2007年12月26日13時18分］

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