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3連覇にあと1歩届かず 明大に惜敗第52回関東大学アイスホッケー選手権大会
2003.4/29(火) 東伏見アイスアリーナ
関東大学選手権大会3連覇を目指し、決勝に望んだ法大だったが、明大に1−3で敗北した。1ピリ法大は明大の攻撃の前にピンチを度々迎えるも、#20・GK片山(法4)のファインセーブで切り抜ける。しかし開始6分、明大にゴールを押し込まれ先制点を決められてしまう。が、法大は決して大崩れする事なく持ちこたえる。
#9 衣笠「(今日の試合を振り返って)チーム全体として反則が多くて試合の流れをつかむ事が出来なかった。明大は少ないチャンスを決めた。法大はチャンスがあったのに決められなかった。決定力の差が出た。相手がツイてたとも言えるが運も実力の内。(秋に向けて)今回の大会では8反則もして試合に出てる時間が少なかった。自分は守備の選手。チェックしつつ反則もしないようにしていきたい。」 #14 木村「(今日の試合を振り返って)競っている中で点差を離されずGKも頑張ってくれていて良い試合だった。(敗因が)反則が多かった点にあると思う。(秋に向けて)反則を減らしもっとチームがまとまれるよう、常にチームを引っ張るプレーをしていきたい。」 #20 片山「(今日の試合を振り返って)動きは悪く無かったんですけど、自分のミスで1点やったのがもったいなかったです。(秋に向けて)明大ともあたるし、この借りは返します。また1からやりなおします。チームプレーでがんばりたいです。」 #6 山田「体の強さ、スピード、技、全てにわたって高校と違いました。まだ力不足です。早大戦でも決めるチャンスがあったけど駄目だったんで、今回決められてよかったです。リーグ戦で全勝します。まだ力では劣っているので、大学の動きに慣れていきたいです。」 #7 松田主将「(今日の試合を振り返って)試合は結果的に1−3と負けましたが、自分達の力を出し切った結果なんで、悔いはないです。(敗因は)経験の差です。こちらは公式戦初経験のものばかりでしたし。でも、この経験はためになるはずです。(今大会を振り返って)試合までのコンディションを整える等、基本的な事はできてた。優勝は逃したけど、充実してた。(秋に向けて)秋は全ての他チームと当たるが、力の差はほとんどない。体力・スキル共にアップさせて、頑張っていきたい」 斉藤監督「(今日の試合を振り返って)大会に入る前から「弱い」と悪い噂がたっていたが、それが選手にとっては逆に発奮材料となって、全員が一生懸命になった。今日負けてしまったが非常に良い試合だった。(試合を決めたポイントは)アンラッキーなゴール。キーパーのミスといえばミスだが片山には助けられているから責められない。(今大会を振り返って)春は皆が手探りだったが、結果を出せれば良いと思っていた。(秋に向けて)アイスホッケーはフィジカルがモノを言う。当たり負けしていたわけではないが、トレーニングをして更に強くしていきたい。」 早大を撃破し3連覇王手!!第52回関東大学アイスホッケー選手権大会
2003.4/27(日) 東伏見アイスアリーナ
法大が粘る早大を3ピリで突き放し、7−3で降した。1ピリ、法大は開始1分、5対3とパワープレーのチャンスを生かしFW・#21佐藤伸(営2)が先制ゴールを決めた。しかしその後は早大に押され、DF・#11玉井(法2)の退場もあり度々際どい場面もあったが法大はこれを防ぎきり、1−0で折り返す。 #10 大日向選手(3得点の活躍)「今日の早大は小原選手がいなか3ったけど、西脇選手・田中選手と 上手い選手がいるので一生懸命でした。(3得点は)まぐれです。GKの片山さんがしっかり守って くれていて、その気持ちがFWやチーム全体に伝わり、士気が高まって良い結果につ ながったんだと思います。とにかく優勝したいです。」 #20 片山選手「きつかった。でも自分が守っていれば必ずみんなが決めてくれると思っていた。(決勝は)全員で攻めて守るという自分達のホッケーをするだけです。全員ホッケーです。」 #7 松田圭介主将「(今日の試合は)反則が多くてリズムに乗れなかった。でも「みんなでやろう」をキーワードにして頑張った結果ですね。もう無我夢中で3ピリのブザーがなるまで勝敗の確信はありませんでした。チーム状態はいいのでこの状態を保って決勝の明大戦にのぞみたいです。」 斉藤監督「3ピリにいいリズムで点が取ることが出来たがそれが逆でもおかしくなかった。選手はよく頑張ってくれた。今は勝つことがなによりの薬。決勝であたる明大はやはり強いという印象。気持ちを強く持って失敗をおそれずに頑張ってほしい。」 ※会場:東伏見アイスアリーナ(西武新宿線・東伏見駅から徒歩1分) 日大を振り切り準決勝進出第52回関東大学アイスホッケー選手権大会
2003.4/17(木) 東伏見アイスアリーナ
新チームとなって初の公式戦となったこの試合。法大は開始早々からペースを握り1分15秒に#15北側(法3)が先制すると、2分27秒に#9衣笠(法4)、7分37秒には#10大日向(営2)がゴールを割り早くも3−0とリードをする。しかし1ピリ終盤から徐々に日大に攻め込まれ始める。2ピリに入りリズムがつかめ攻めあぐねているところを日大#19鎌田にカウンターから押し込まれ1点を返される。更に3ピリに入り3分日大#21長谷部に決められついに1点差に迫られる。しかし、5分27秒相手の一瞬の隙をついた#7松田(法4)のシュートが決まり再び2点差。この主将の1発で法大が再び流れをつかみ始める。8分52秒には#30大澤(法1)にもゴールが生まれ法大は5−2で日大を降し準決勝進出を決めた。 #7 松田圭介主将「初戦なので自分たちの力を精一杯出し切っていこうと思った。(今日の試合について)1ピリの始め10分は良かったが、それ以降は慢心か気の緩みでいつものプレーが出来なかった。(流れを変える3ピリの得点について)自分が決めたのはたまたま。まず確実に1点取るつもりだった。(次回の早大戦について)このままだと確実に負ける。慢心の無いよう、一生懸命プレーしていきたい。」 斉藤監督「(今日の試合について)春の大会だからまだチームの方も手探り状態。3点取って安心したのか動きが悪かった。アイスホッケーでは1回歯車が狂ったら再び戻すことがとても難しい。1点差に詰め寄られた時は精神面の支持のみでプレー面の指示はしていない。(次回の早大戦について)今日みたいな試合をしたら負けてしまう。もっとプレッシャーを強く、強い気持ちを持ってプレーしてもらいたい。」 ※会場:東伏見アイスアリーナ(西武新宿線・東伏見駅から徒歩1分) |
[2003年秋季リーグ戦(4次トーナメント)] |
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