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ホームラグビーホーム00年の試合
第38回日本選手権1回戦 法大はサントリーに敗退し、今季の日程をすべて終了   ラグビー部の皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。ゆっくりと休んでください。  

ラグビー部 日本選手権  社会人の壁厚く・・・。

2月11日(日)      花園
法 大
26 0−43
26−36
79 サントリー

第38回日本選手権1回戦で、大学選手権準優勝の法大は、社会人大会準決勝敗退のサントリーと対戦した。試合は序盤からサントリーペース。法大は大学選手権で見せた鋭いタックルができず前半だけで7トライを奪われてしまう。しかし後半は徐々にタックルが決まり、攻撃もCTB藤井(経4)のトライなど計4トライを奪ったが結局26―79と、社会人との実力の差をまざまざと見せられた試合となった。武村監督は「実力の差で完敗」と語ったが渡邉庸主将(経4)は「いい経験になった。来季につなげてほしい」と語り、後輩達の活躍に期待をよせていた。 


ラグビー部 日本選手権はサントリーと対戦

 第38回日本選手権の日程が21日発表され、1回戦で法大(大学2位)はサントリー(社会人3位)と2月11日、12時15分より大阪・花園ラグビー場で対戦する事が決まった。


ラグビー部 大学選手権決勝

  『炎の軍団』、関東学院大に敗退も今後に光

1月13日(土)    国立競技場
法 大
(リーグ戦2位)
15 7−17
8−25
42 関東学院大
(リーグ戦1位)

 第37回大学選手権決勝は法大―関東学院大という、史上初めて関東リーグ戦所属同士の顔合わせとなり、3万5千人の大観衆を集めて行われた。準決勝で優勝候補最右翼の慶大を、自慢の猛タックルで粉砕した『炎の軍団』・法大は、慶大戦と同じく低く突き刺さるタックルを武器に関東学院大に挑んだ。だが前半5分、関東学院大に先制トライを許すと、その後2連続トライを奪われ、17―0と大きくリードを許す。しかし後半38分、ラックからSH麻田(社2)がトライ。WTB栗原(経4)のゴールも決まり、その後も法大ペースで前半を終える。しかし後半開始直後にトライを許すと、その後も2トライを奪われ試合は決した。法大は後半27分にCTB渡辺哲(社3)のトライを返すのが精一杯だった。試合後、NO8渡邉庸主将(経4)は『実力の無さが点差になった』と悔しがり、武村監督も『弱いから負けた』と語る一方、『みんなよくやってくれた。決勝まで来た事は大きな財産になる』と選手たちをたたえた。渡辺哲も『今後の自信になる』と手ごたえをつかんだ様子だった。法大には名門復活の兆しが見え、来季の活躍が期待される。また、早慶明や同大などの伝統校が決勝進出を逃したため、観客数が心配されたが3万5千もの観客が集まった。法大のファンも多く集まり、普段少ない法大の試合の観客数の方も、来季は期待できる決勝戦だった。


ラグビー部 リーグ戦は6勝1敗 2位で終了

11月26日(日)      群馬県営
法 大
(6勝1敗)
50 29−23
21−0
23 中 大
(1勝5敗)

  専大戦の試合内容が悪かっただけに、選手権へ向けて勝敗よりも内容が注目された中大戦。法大は前半、中大に2トライを許してしまうなどして接戦となるが、甘かったディフェンスを後半ではきっちり修正。後半は中大を0点に封じ、貫禄勝ち。内容的にも悪くはなかった。「怪我人が多くて厳しい状態だが、チームの雰囲気は前半戦と変わらず良い。選手権では負傷者も復帰できそうだし、今年こそは年を越せるように優勝目指して頑張ります」(渡邉主将)、「士気は日を追うごとに高まっている。選手権では1回戦から決勝戦のつもりで戦います」(栗原副将)。法大フィフティーンにとっての本当の戦いは、これから始まる。


ラグビー部 専大に勝利!リーグ戦2位通過確定

11月18日(土)      多摩市営
法 大
(5勝1敗)
44 27−3
17−21
24 専 大
(1勝5敗)

  主力選手が怪我で不在のためか、法大は格下である専大相手に意外に苦戦。後半だけみると17−21という明らかな劣勢を強いられた。結局、地力に勝る法大が勝利をものにしたが、大いに不満の残る試合となった。「怪我人もそうだが、キャプテンがいなかったのが大きい」(武村監督)。今は我慢のとき。選手権へ向けてチームは正念場をむかえている。なお、この勝利で法大はリーグ戦2位通過での選手権出場が確定した。


ラグビー部 東海大を一蹴!選手権確保

11月11日(土)      三ツ沢
法 大
(4勝1敗)
47 33−0
14−7
東海大
(1勝4敗)

   法大は前半に5つのトライを奪い早々に勝負を決めると、後半はメンバーを大幅に入れ替えるなど余裕の展開。結局、今季1部に昇格したばかりの東海大に法大は貫禄勝ちをおさめ、大学選手権の出場権を確保した。しかし、試合後の武村監督の表情は晴れない。というのも、LO熊谷、FL島田につづき、関東学大戦でFB矢澤が、この試合でもLO平塚、WTB栗原が負傷交代するなど主力選手のケガが続発。関東学大戦での反則行為による渡辺庸主将の出場停止も加わり、選手権へ向けてチームは苦境にたたされているからだ。「選手はよくやっている。リーグ戦あと2試合、勝利を確実に挙げていきたい」(武村監督)。負傷者のいち早い復帰が望まれるところだが、法大は部員一丸となってこの苦境を乗り切らなければならない。


ラグビー部 関東学院大に惜敗!

10月29日(日)        三ツ沢
法 大
(3勝1敗)
18 6−14
12−13
27 関東学院大
(4勝)

  事実上のリーグ戦優勝をかけた関東学大との一戦。法大は闘志をむき出しにして試合に臨んだが、序盤はその気合が空回り。これまで1試合平均1失トライに抑えてきた法大が、開始10分で簡単に2つのトライを許してしまう。その後、なんとか冷静さをとり戻し、後半15分にLO平塚が怒涛のトライを決めるなど必死の追い上げを見せるも、反撃はそこまで。プレースキッカーWTB栗原のキックの不調に加え、マイボールラインアウトをたびたび奪われるなどの課題を残した法大が関東学大に惜敗した。「ラインアウト、セットプレーが今後の課題。もう一回勉強しなおして大学選手権で借りを返したい」(武村監督)、「これで終わったわけじゃない」(LO平塚)。選手権での雪辱にむけ、法大は再スタートを切ることとなった。


ラグビー部 流経大を下し、開幕3連勝!!

10月21日(土)     三ツ沢
法 大
(3勝)
65 29−5
36−5
10 流経大
(1勝2敗)

 法大の勢いはもう誰も止められない。法大はこれまでの勢いそのままに、流経大から今季最多の10トライ、最多得点を記録する破壊的な強さで爆勝。開幕から無傷の3連勝を飾った。試合はいつものように終始法大の一方的な展開。WTB斎藤敦が一人で7トライを決めるなど、流経大に地力の差を見せつける形となった。試合後、武村監督が「内容には満足していない」と語ったように、2トライを許したディフェンス、以前からの課題であったセットプレーなど課題は残ったものの、これらの課題は次戦の関東学院大戦に向け良い反省材料となったはず。「今日のミスで反省が出来て逆によかった。ミスの対処の仕方、意識づくりなどチームは確実にいい方向に向かっている。関東には負ける気がしない」(CTB赤沼)。10月29日、法大はリーグ戦優勝をかけ万全の状態で関東学院大と激突する。


ラグビー部 強すぎる!日大を完封し連勝!!

10月8日(日)     秩父宮
法 大
(2勝)
63 25−0
38−0
日 大
(1勝1敗)

 大学屈指のスクラムを誇る日大でさえも今季の法大にとって敵ではなかった。試合は開始8分にFB矢澤が、11分にFL佐藤幹がそれぞれ素晴らしい突破でトライを決めると終始法大ぺースで進む。25−0として前半を折り返すと、法大フィフティーンの勢いはさらに加速。オフェンスではFW・BK一体となったランニングラグビーを見せ、ディフェンスでも低く突き刺さるタックルを連発。まさに法大の理想ともいえるラグビーを展開した。結局、大東大戦を上回る9つのトライを奪う猛攻に加え、日大を無失点に抑える好ディフェンスを見せた法大が、63−0という記録的なスコアで連勝を飾った。「強豪相手に2試合を7失点に抑えた事は評価できる」。予想以上の結果にいつもは渋い表情の武村監督も喜色満面。今回の勝利で法大がリーグ戦、ひいては大学選手権においても有力な優勝候補の一角におどり出たことは間違いない。


ラグビー部 好発進!大東大に圧勝!!

9月30日(土)     秩父宮
法 大
(1勝)
64 42−0
22−7
大東大
(1敗)

 初戦の相手は2年連続で敗戦を喫している大東大。昨年の法大は大東大に敗れて以降調子を崩しリーグ戦5位に終わっただけに、この試合は今季のチームを占う意味で最も重要な一戦であった。しかし、法大はそんな心配をよそに圧倒的な強さを見せつける。開始直後、WTB栗原のPGで先制点を奪うと、13分にCTB渡辺哲が、17分にはWTB斎藤が立て続けにトライを決め、序盤から大東大を突き放す。勢いにのった法大は、その後もラインアウトからのボールをモールで押し込み、PR神宮寺がトライを決めるなど、FW・BK一体となった多彩な攻撃を展開。大東大の反撃も低いタックルで完全に封じ込み、前半だけで42−0とし完全に勝負を決めた。「攻撃が意思統一されていたし、初戦にしてはいい感じだった」試合後、渡辺庸主将が語ったように、後半に入ってからも法大の優勢はかわらず、結局8つのトライを奪う猛攻を見せた法大が64−7という大差で勝利を手中にした。初戦を理想的といえる勝利で飾った法大。リーグ戦王者奪回にむけ絶好のスタートを切った。


関東大学リーグ戦試合日程
9/30 VS大東大 14:00 秩父宮
10/8 VS日大 14:00 秩父宮
10/21 VS流経大 14:00 三ツ沢
10/29 VS関東学大 14:00 三ツ沢
11/11 VS東海大 14:00 三ツ沢
11/18 VS専大 14:00 多摩市営
11/26 VS中大 13:00 前橋



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