マカオの6月のゲーミング売上は前年同月比8.5%減の20億ドルと、12年10月以来の低水準だったが、減少幅は5月の9.6%に比べ縮小傾向となっている。
ユニオンゲーミングのアナリストは「マスマーケットは引き続きゆるやかに成長しており、今後のウィンパレスやパリジャンのオープニングに向けて良い流れだといえる」と語った。1700室の客室にゴンドラの浮かぶ湖を備えたウィンパレスは8月22日に、ハーフサイズのエッフェル塔のレプリカが目玉となるパリジャンは9月に、それぞれオープンを予定している。(リゾカジ.com)