スペインのバルセロナ郊外でのカジノリゾートプロジェクトは、12年当初の計画に比べ総面積が4分の1に、カジノは6軒から2軒へと大幅にスケールダウンして進められることとなった。
投資総額は約28億ドルに達するとみられる。同プロジェクトの入札には、ハードロックグループ、メルコグループ、ゲンティンと提携する地元企業らが参加を認められている模様で、17年の第1四半期中には決定するとみられる。地元紙は先日、メルコとハードロックが共同での入札を計画しており、選出された場合はそれぞれが1軒ずつのカジノを運営するつもりのようだ、と報じた。(リゾカジ.com)