昨年の第4四半期にマカオのゲーミング産業による雇用者数はこれまでの史上最高となる8万7000人を数えた。
マカオのゲーミング市場では、7カ月連続で実績割れが続いており、この厳しい状況は今年の上半期中は継続すると言われている。それでも雇用者数が増加している背景には、今年開業を予定している2つのカジノリゾートが採用活動を開始したためとみられる。1つは5月27日にオープンを予定しているギャラクシー・マカオの第2期、もう1つはメルコクラウンの「スタジオ・シティ」で、ともに約8000人を新規に雇用すると発表している。(リゾカジ.com)