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CA対セガはセガに軍配/麻雀企業対抗戦

[2015年7月4日18時13分]

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<麻雀企業対抗戦>◇4日◇RTD運営

対局を終え、卓上を見詰めるCA藤田氏(左)とセガゲームス名越氏(右)

対局を終え、卓上を見詰めるCA藤田氏(左)とセガゲームス名越氏(右)

 サイバーエージェント(CA)代表取締役社長で麻雀最強位・藤田晋氏が率いる同社麻雀部と、セガゲームス取締役の名越稔洋氏率いるセガMJ開発チームの企業対抗戦が行われ、セガが勝利した。

 ルールの異なる3戦で競われたが、1戦目(6人対6人 半荘2回の平均順位勝負)はセガが平均順位6.17対6.83(6.5で引き分け)と僅差で先勝。続く2戦目(2人対2人 先鋒・次鋒・副将の3試合で2試合先勝)は先鋒戦、次鋒戦ともにセガが取り、快勝した。1、2戦目を勝利したことで、セガに10万点とラス親のアドバンテージが与えられた最終3戦目は、CA藤田氏とセガゲームス名越氏が直接対決。卓上の順位、点数はCAが上回ったがアドバンテージがいき、セガが逃げ切った。

 勝利したセガゲームス名越氏は「最後はヒヤヒヤしました。普段から強いと思っているうちの連中が今日も強かった。彼らは(麻雀ゲームの)コンテンツを作っている代表として十字架を背負っていただけに、頼もしかった」とチームメートの活躍を讃えていた。また敗れたCA藤田氏は「あと少しのところを詰め切れなかった。(セガの麻雀アプリ)MJの中で強い人とやっているようだった」と悔やんでいた。CA麻雀部の通算成績は3勝3敗となった。

 ◆麻雀企業対抗戦 CA藤田氏が、麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、今年2月に行われたCA麻雀部対博報堂からスタート。競技ルールのもと、企業の名をかけた真剣勝負の団体戦がファンの間で話題となり、CAへの対戦依頼も殺到している。

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