麻雀 ニュース
古久根3着「最悪の半荘」/日刊杯
[2015年9月25日17時4分]
<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント2015>◇予選B卓1回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
古久根英孝(元最高位戦日本プロ麻雀協会)が、倍満ツモをいかせず3着に終わった。
東3局1本場に、一色気配の牌配を手に入れると、その後も順調に手が伸びリーチ・ツモ・清一色・ドラの1万6000点(+300点、供託1000点)と会心の上がりでトップに。ところが、そこからじわりじわりと点棒を減らすと、南2局で2着にランクダウン。さらにオーラスで勝間に抜かれ3着に沈んだ。「最悪の半荘でしたね。せっかく倍満ツモってね。まさか3着になるとは。やっぱり欲ですかね。 次からは欲を一切捨てて臨みたいと思います」を表情も険しかった。