記者会見には両番組に出演する村上淳（最高位戦日本プロ麻雀連盟）、魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）のほか、番組のスポンサーにもなっているサイバーエージェント藤田晋社長が出席し、番組への思いを語った。村上は最高位、魚谷は女流桜花などのプロタイトルを獲得、藤田氏はプロアマ混合の麻雀最強戦に優勝するなど、タイトルホルダーが名を連ねている。村上氏は「タイトルを取ったことでモンド杯に呼んでもらえた。ファンの方に声をかけられることも増えました」。魚谷も「いろいろなお仕事が増えましたし、自分の中でのプロ意識が強くなった」と重みを感じている。自ら「大王位」に協賛した藤田氏も「昨年最強位になってから、ハイレベルな人と打てるようになった。今年1年で上達したと実感した。もうひとつタイトルがほしい」と、トッププロとの対戦の成果を試す場を欲している様子だった。

　MONDO TVではおなじみの麻雀BATTLE ROYALでは、藤田氏はバトルロイヤルチームとして大村朋宏（お笑いコンビ　トータルテンボス）、宮城舞（モデル）、蛭子能収（漫画家・タレント）とともに戦う。「時間が合えば、4人で集まって作戦会議がしたいですね」と話していた。