1節から11節まで首位を走っていた宇野公介が、最終12節に▲148.3とスランプで2位に転落。一方、3位だった設楽遙斗が＋121.4を上積みし、トップで全日程を終えた。また3位には近藤誠一が、4位の佐藤聖誠とわずか10.5ポイント差を逃げ切った。最高位は村上が守れば2年連続3回目、近藤なら37期以来2回目、設楽と宇野なら初となる。全12節終了後の各選手のポイントは以下のとおり。

　設楽遙斗＋267.1、宇野公介＋251.5、近藤誠一＋195.4、佐藤聖誠185.9、石橋伸洋＋181.8、醍醐大＋27.1、金子正輝▲96.3、平賀聡彦▲104.1、新井啓文▲215.3、中島和正▲222.4、曽木達志▲232.5、石井一馬▲247.2