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クレディセゾンが初代覇者/麻雀企業対抗戦

[2015年10月25日19時34分]

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<2015 麻雀企業対抗 年度代表社決定戦>◇25日◇RTD運営

自らの上がりで優勝を決め、笑顔のクレディセゾン林野社長(中央)

自らの上がりで優勝を決め、笑顔のクレディセゾン林野社長(中央)

 企業の看板を背負って真剣勝負を繰り広げる麻雀大会「2015 麻雀企業対抗 年度代表社決定戦」が25日、都内で開催され、クレディセゾンが優勝した。

 麻雀企業対抗は、今年2月にサイバーエージェント(CA)代表取締役社長で麻雀最強位の藤田晋氏率いる同社麻雀部と博報堂チームでスタート。その後、CAが麻雀の腕に覚えのある企業との対戦を続け、現在まで10戦行われている(CAの6勝4敗)。

 この日の年度代表社決定戦は、過去10戦の中で対戦した6チーム(クレディセゾン、講談社、セガ、ディー・エヌ・エー、博報堂、LINE)に、新規参戦のカヤック、そしてCAの8チーム対抗で行われた。

 予選は1チーム4人がそれぞれ半荘4回を行い、個人スコアの合計の上位4位までに入った。講談社(+205.9)クレディセゾン(+180.3)セガ(+171.9)サイバーエージェント(+83.6)の順で通過。続く準決勝は、予選のポイントを持ち越したまま1チーム4人ずつが半荘1回で対戦。講談社(+222.6)、クレディセゾン(+218.8)が決勝へと進んだ。

 決勝はそれまでのポイントをリセットして、2人対2人のペア戦による半荘1回勝負。最終合計点数は7万3400点対4万6600点で、クレディセゾンが勝利し、2015年の年度代表社に輝いた。

 ◆麻雀企業対抗戦 CA藤田氏が麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、今年2月に行われたCA麻雀部対博報堂からスタート。対スターティア戦ではニコニコ生放送でライブ配信も行われた。競技ルールのもと、企業の名をかけた真剣勝負の団体戦がファンの間で話題となり、同部への対戦依頼も殺到。対戦するために社内で新たに麻雀部を設立するという企業も増えている。

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